小倉ラーメン探訪。フジヤマ55 コクラエキナカひまわりプラザ店で小倉二郎を食す
仕事で小倉に。福岡に来るとラーメン好きの血が騒ぎだす。
ということで色々調べていると二郎系ラーメンを出しているお店を発見。
まぁ別府の「夢を語れ」以上のものは出てこないだろうと思いつつも、とりあえず一度食してみようと行ってみた。
oita-experience.hatenablog.com
メニュー
店頭に大きなメニューがあるので、しっかり確認してから入店できるのはありがたい。
店の推しはつけ麺のようだが、今回の目的は二郎。
気持ちが定まったら入店して食券購入。
券を店員に渡すと麺の硬さやニンニクの量を聞かれる。
麺増量や小ライスサービスできるみたいだったが、断る。
以前はマシマシで頼んでいたアブラも少なめにしてもらった。
来月は健康診断。今回は血中脂質の数値を改善したい。
ならラーメン食ってんじゃねーよと突っ込まれそうだが、福岡県に来てしまったのだから仕方がないと自分の中の甘さがささやくのだから仕方がない。
少し脱線してしまったが、本題に戻り、カウンターの上チェック。
何だか色々あるが、面白いのがカレー粉。何に使うのか。
面白いのがこれ↓
どうやら、つけ麺の汁がぬるくなったらこれで温め直すようだ。
さらに余ったつけ汁でチーズリゾットが作れるらしい。
そういえば券売機の横に「生卵無料!」と書いてあって卵が積まれていたな。
ラーメンに生卵を入れるのは好きではないのでスルーしたが、あれはこのためだったのか。
カウンターの上のカレー粉もリゾット用なのだろうか。
考え出したらつけ麺にすれば良かったのでは…と思えてくるが、今さらどうしようもない。
次回の楽しみにとっておこう。
ラーメン到着
5分ほどで到着。二郎系としては比較的早い方だろう。
チャーシューがデカい。食べ応えがありそうだ。
このそそり立つ感じ。二郎好きにはたまらない光景。
麺も二郎ならではの極太麺。
まずはスープ。
二郎系のギトギト感は少なく、魚介系、特にカツオだしの効いたすっきりした味。
まぁアブラ少な目に注文したのもあるだろうが。
野菜もシャキシャキで美味しい。
美味しいんだけど、二郎かというとどうも違う気がする。
まぁ二郎インスパイア系の一つの形としてはアリかな、という印象。
カツオの効いただしで極太麺を食べていると一瞬うどんを食べているような錯覚を起こしてしまった。
次回はぜひつけ麺にチャレンジしてみようと思う。
駐車場
駅ビルのテナント店なので、当然駐車場はない。
ひまわりプラザの駐車場はあるが、2000円で1時間無料なので、数人で行けば無料になるかもといったレベル。
まぁいずれにしろひまわりプラザの駐車場が一番近いのでそこに停めるといいだろう。
今回間違えてアミュプラザ側の駐車場に停めてしまい、結構歩いた。要注意。
フロアガイド
念のため、ひまわりプラザのフロアガイド図を貼っておく。
2階の9番のお店がフジヤマ55だ。
フジヤマ55
住所
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野1丁目1−1 小倉エキナカひまわりプラザ2階
電話番号
093-533-6201
営業時間
11:00~22:00
定休日
なし
地図
コスパの良い濃厚すっきりとんこつラーメンを小倉の日明で発見。拉麺専門店 えん
小倉での仕事が終わり、近くに良さげなラーメン店はないか探してみたら「拉麺専門店 えん」というお店が一番近かったので行ってみた。
しかし、営業時間内で定休日でもないのに開いていなかった。
残念に感じつつも車に戻り、他に良いラーメン店が無いか探してみるが、これといった店が見つからない。
ここは良いかもと思っても、ちょっと遠かったりする。
夕方のラッシュ時なので、なるべく運転したくない。
そうこうしているうちに30分くらい経ち、もう一度だけ覗いてみようと思ったら開いていた。
メニュー
ラーメン主体のシンプルなメニュー。
チャーシューめんにそそられるが、1か月後に健康診断があり、昨年血中脂質が要経過観察だったので今回はノーマルのラーメン。
お水は奥のサーバーでセルフ。
テーブルの上はシンプル。高菜や漬物はなし。
ラーメン到着
注文から3~4分で到着。
シンプルな博多ラーメンといったたたずまい。
めんも博多ラーメン風細麺。
食べてみると、シンプルに旨い。
臭みがなく、濃厚ながらもすっきりとした味わいのスープ。
ほどよい硬さの麺。
そしてジューシーなチャーシュー。
正直な話、営業時間通りに開けてないし、他に全然客いないし来ないのであまり期待していなかった。
そのギャップを差し引いても十分うまいと思う。
この味どこかで食べたことある味だが、どこだったかは思い出せない。
すぐに間食。
会計しようと「ごちそうさま」と言うと、「500円です」
ん?メニューでは600円だったはずだが…それを伝えると、
「夜は500円でやってるんですよ」との事。
う~ん、これで500円はかなりコスパが良い。
駐車場
ここの難点は駐車場が無いことか。
今回たまたま仕事で止めたコインパーキングに近かったので良かったが、わざわざコインパーキングに停めてまで行くのは相当なラーメンマニアだけだろう。
しかしそれはお店もわかっているのか、以下のような取り組みをしているようだ。
これなら客としては安心だとは思うが、500円のラーメンで駐車場代まで負担して経営の方は大丈夫なんだろうか?とこっちが心配になる。
ちなみにここで書かれているイベントとは、一杯100円のイベントを時々やっているようなのでその時のことだろう。
次にいつ来れるかはわからないが、近くに来ることがあれば寄ってみたい。
拉麺専門店 えん
住所
電話番号
093-581-3515
営業時間
平日 11:00~15:00 17:30~20:00
日祝 11:00~15:00
定休日
火曜日
炭火処虎徹
仕事で日田市へ。
帰りが遅くなり、お腹も空いたのでどっかないかな、と調べてみたら、口コミが良さげな地鶏店があったので、ふと立ち寄ってみた。
お店の名前は「虎徹(こてつ)」
昔ゲームで「名刀 虎徹」とかあったなぁとか思いつつ入店。
駐車場
店の横に十数台停められそうな駐車場あり。
店の雰囲気
テーブル4卓、座敷2卓、カウンター4〜5席。
30人くらいは入れる。
わりと辺鄙な場所にあり、こういう場所のお店はあまり接客には期待できないイメージだが、ここの接客担当のおばちゃんはとても感じが良くて心地よく過ごせる雰囲気。
窓からは大山川が眺められる。
ただ、暗くなると全く見えないので、明るいうちに行くのがオススメ。
ランチもやってるみたいなので、昼間に行くのもアリアかも。
フードメニュー
グランドメニュー以外にも、日替わりのオススメがミニ黒板に書かれていた。
おススメを聞いてみたら、どれもおススメだけど、人気なのはやはり地鶏らしい。
とりあえずもも焼きとタタキを頼んでみた。
ドリンクメニュー
色々あるが、まずはビール。連れは運転があるのでオールフリー。
見た目も味も完璧。
昔から地鶏のもも焼きとビールの組み合わせはたまらなく好きなので、うまい生ビールが出てくるとテンション上がる。
他に団体客もいたが、一通り食べ飲みした後みたいで料理もすぐに出てきた。
まずはもも焼き。
もも焼きにも2種類あって、柔らかい地鶏と固い種鶏地鶏がある。
柔らかい地鶏も嫌いではないが、やはり種鶏の方が旨味があるので好きだ。
虎徹の地鶏はその種鶏地鶏。
噛む程に旨味が出てくる感じがたまらない。
そして地鶏のタタキ。
全く臭みがなく、新鮮な地鶏の旨味がたまらない。
すりごまのようなものはちょっと塩気があったのですりごまではない様子。
たまらず2杯目、ハイボールを注文。
本当はもう一杯ビールを飲みたかったが、今年はあまり減量出来なかったのでビールは最初の一杯だけで我慢している。
とはいえ、ハイボールも美味かったので問題なし。
あまり飲み過ぎると連れに悪いので、2杯で打ち止め。
このクオリティで飲み放題もあるので、近所の人が羨ましい。
そして最後の締めは黒カレー。
ローカル情報誌に載ったこともあるようで、遠くから食べに来る人もいるらしい。
この黒さがインパクト大だが、味もかなり良かった。
ワインのような風味があったので、帰り際に聞いてみたら、デミグラスソースを使っているそうだ。
デミグラス系のカレーと種鶏の組み合わせ、さらに真っ黒という見た目も味もインパクトのあるこの一品は非常にオススメ。
映えも良さそうだ。
炭火処虎徹
住所
〒877-0201 大分県日田市大山町西大山4336−2
電話番号
0973-52-2222
営業時間
11:00〜22:00
定休日
水曜日
【画像あり】別府中華福籠の「辣醤麺(ラージャンメン)」は激辛麺料理だが激うまでもあった
毎日暑い。
なんだか無性に辛いものが食べたくなり、妻にそれを言うと「私も食べたい!」との事。
「大分 激辛」で検索するも、桝本は食べた事あるし、ピリ辛亭とかピカンテとかは夜しか営業してない。
そういえば別府の福籠の麻婆豆腐が美味しかったので、あれを辛くしてもらったらいいんじゃないかと思い、家族で行ってみた。
前回福籠に行った際の記事はこちら↓
【メニュー画像あり】別府市に中華料理店「福籠(ふくろう)」が新規オープン - 大分体験記。ときどき県外。
初めて聞く辛い料理・その名は「辣醤麺(ラージャンメン)」
とりあえず麻婆豆腐は食べるとして、他に辛いものはないか探してみると「辣醤麺[ラージャンメン)」というのがあった。
初めて聞いたが、なんだか辛そうなので注文してみる事に。
前回の麻婆豆腐はもう少し辛くても大丈夫そうだったので「麻婆豆腐と辣醤麺は辛くしてください」と頼んでみた。
しばらくすると出てきたのがこちら↓
うーん、辛そう。真っ赤やな。
麺は通常の中華麺。
とりあえず一口すすってみる。
「ゲホー!ゲホゲホ!」
味わう前にむせてしまった。
これはかなりの辛さ。
むせないように慎重に食べたが、かなりゲホゲホうるさかっただろうな…。
もしこれを見て食べに行くなら、麺をすすらず
レンゲで冷ましてそっと口に入れるのがおススメ。
すすったらかなりむせるので。
ただ、むせるほど辛いんだけど、舌が痺れて食べ止まるという事は無かったのは不思議。
しかも辛い中にもひき肉の旨味があって、控えめに言ってもかなり美味い辛麺だと思う。
これはリピート確定。
辛いものが食べたいけど、普通の辛麺は食べ飽きた、という方にぜひチャレンジしていただきたい。
【画像あり】宇佐市のよーちゃんラーメンはコクうまでおススメ
仕事で宇佐市へ。
久しぶりに美味いラーメンが食べたくて調べてみると「よーちゃんラーメン」が良さげ。
早速行ってみた。
駐車場
店に向かって左側にかなり広い駐車場あり。
共用?
店内の雰囲気
14時頃訪問したら座敷に1組だけだった。
標準的なラーメン店の雰囲気。
ソフトバンクホークスのユニフォームがたくさん飾ってあったから、ファンなのかな?
メニュー
わりとシンプル。
初めてなので、とりあえずデフォのラーメン。
ギョーザがオススメっぽい。
ドリンクメニュー
ラーメン店の生ビールは洗浄不足で臭いことが多いが、店主さんらしき方がかなり念入りに洗浄しているのを目の当たりにした。
3日で1本以上販売してるなら、うまいはず。
カウンターの備品
箸、つまようじ、ティッシュ、水。
カウンターの調味料など
紅ショウガ、コショウ、ニンニク、ラーメンタレ、ギョーザタレ、ラー油。
少し離れて辛子高菜あり。
ラーメン到着
空いていたので数分でラーメン到着。
最近はわりと簡単にラーメン画像がネットで見れるけど、こういう色の濁ったスープにハズレは少ないように思う。
よーちゃんラーメンのスープも予想通り美味しかった。
濃厚だがしつこくなく、旨味も深い。
600円のデフォのラーメンでチャーシュー二枚も嬉しいポイント。
麺は細麺。
若干やわめ。
固めが好きな人は事前に言っといた方がいかも。
無料トッピングの高菜も美味しかった。
持ち帰り用の販売もあり。250円。
コスパ良くて満足度高かった。
中津のしゅうちゃんラーメン、刻、宝来軒に匹敵する、「食べておきたい」ラーメンだな。
これまで宇佐ではあまりラーメンは食べて来なかったけど、楽しみが一つ増えて良かった。
よーちゃんラーメン
住所
営業時間
11:00〜15:00(現在時短営業中との事)
定休日
木曜日
たまに臨時休業しているようなので、事前にインスタをチェックするのがオススメ。
別府市トンカツ「山本ロース」
先日、仕事先で「どっか美味い店ない?」と聞かれ、「不二かつ」を紹介したところ、「あそこも美味いけど、山本ロース行ってみてよ」と逆に提案を受けた。
そこまで言うならと早速その日のランチで訪問。
想像以上だったのでレポートしてみようと思う。
駐車場
わかりにくいが横のマルショクの裏にある。
外観
店内が丸見えだが、背中を向けているので気にはならない。
画像右側に入り口がある。
システム
入ってすぐに注文と会計をする所があり、最初にそこで注文•支払いを済ませるシステム。
仕事先の方におススメされた黒豚ロースを注文。
ご飯の量は大•中•小選べる。迷わず大を注文。
食券も何も無いがホール担当の方が顔で覚えているのだろう。
「空いてるお席にどうぞ」と言われたが、オープン直後に行ったにもかかわらず空席は一席だけ。
それもそのはず、カウンター10席しか無いのだ。
しかもカウンターが面するのは板張りの壁。
なかなか個性的な内装だ。
カウンター備品
カラシ、一味、塩、トンカツソース、ウスターソース、醤油、ナプキンと、冷たいお茶の入ったポットが置いてある。
お茶は置いてある湯のみにセルフで注ぐ。
黒豚ロースかつ定食画像
待つこと約20分、まずはご飯、味噌汁、漬物がやってくる。
そして間髪入れずにメインのトンカツ。
画像でもわかるように、肉厚がすごい!
身は半生だが、これが山本ロースのスタイルのようだ。
味ももちろん美味い。ジューシーな肉としっかりしたサクサクの衣が印象的。
筆者は美味いトンカツは塩でいただく主義だが、塩もミル式のものと藻塩の2種類が置いてあり、これも嬉しいポイント。
味噌汁は大人向けの味付けで、漬物も美味しい。
キャベツもシャキシャキで、ドレッシングは無いのでソースをかけていただいたがこれがまた美味い。
非常に満足。
不二かつとの比較
今回食べてみて、非常に美味かったのだが、不二かつと比較すると、個人的には不二かつの方が好きかもしれない。
しかし山本ロースのトンカツは山本ロースでしか味わえない。単純に比較は出来ない。
ただ、山本ロースは子連れには向いていないように思う。
カウンターのみである事、味付けも大人向けである事、とんかつも半生であることなどが理由。まぁこのへんは好みの問題もあると思うが、月~土の11:00~14:30しかやってないのでやはり大人向けなのだろう。
山本ロース
住所
電話番号
0977-84-7828
営業時間
11:00~14:30(14:30がLO)
定休日
日曜日(たまに臨時休業あり。オフィシャルサイトでチェック可能)
地図
【メニュー画像あり】別府市に中華料理店「福籠(ふくろう)」が新規オープン
先日仕事で別府をウロウロしていたら、石垣で新規オープンしている中華料理店を発見。
立派なお花も飾られていたので、「これは期待度大か?」と思い寄ってみた。
駐車場
お店の前のスペースに停められる。5~6台?
向かいの広い駐車場は店舗二階のフィットネス施設のもののようなので注意。
店内の雰囲気
他のお客さんもいたので店内の撮影は控えたが、カウンター7~8席とテーブル5卓くらいだったかな?
いかにも中華!という感じではなく、居酒屋っぽくもある「ソフト中華」な雰囲気。
料理人の男性が一人とホールの女性が二人。接客の感じは良かった。
ランチメニュー
Aセットはメイン1品とあんかけ玉子、ごはん、スープ、サラダ、デザートがついて800円、Bセットはそれに唐揚げが追加されるようだ。
初めてなので、まずはAセットを頼んでみた。メインは画像が麻婆豆腐なのでそれに。
10分ほどで出てきたのがこちら。
画像でわかるだろうか、ものすごいボリューム。
豆腐も一丁まるごと使っているのではないかという量。
そして、肝心の味もなかなかイケる。しっかりとうまみが全体に行き渡っていて、ご飯ともよく合う味わいに仕上がっている。
スープはわかめスープ、デザートは杏仁豆腐だったがどちらも美味しかった。
あっという間に平らげてしまった。
余談だが、筆者の母はあまり麻婆豆腐が上手ではなく、さらに学校給食の麻婆豆腐もあまり美味しくなかったので、子どもの頃は麻婆豆腐は嫌いな料理だった。
しかし、大人になって初めてちゃんとしたプロの料理人が作ったものを食べて、「麻婆豆腐って本当はこんなに旨かったのか!」と驚愕した。
そういう意味では麻婆豆腐は筆者にとって思い入れの深い料理でもあるのだが、福籠の麻婆豆腐はこれまで食べてきた中でも間違いなくベスト3に入る味わいだった。
ドリンクメニュー
シンプルな文字メニュー。
場所が場所なんで近所に住んでないとなかなか飲みには行けないと思うけど、あの麻婆豆腐で冷えたビールを飲むのはうまいだろうなぁ…。
近所に住んでる人がうらやましい…そんなお店だった。
※追記
後日家族で行ってみて、「辣醤麺(ラージャンメン)」というものを食べたら激辛ながら激うまだったので記事を書いてみた。
関連記事:別府中華福籠の「辣醤麺(ラージャンメン)」は激辛麺料理だが激うま
福籠(ふくろう)
住所
別府市石垣東3-2-51
電話番号
0977-85-7328
営業時間
昼 11:30~15:00(LO14:30)
夜 17:30~22:00(LO21:30)
営業時間
月曜日
地図